逡巡一刻値千金は【Jリーグの秋春制】に反対です

もう6年になったこと その2

もうすぐ6年になること
もう6年になったこと その1 の続きです。 病気自慢です。

くどいようですが、6年前の話です。

1998/08/12
残った紹介状(便潜血陽性)についての検査です。このときは、まだ内科の患者です。
大腸の内視鏡検査です。
自分の体の内部を初めて見ることができます。 ワクワクした記憶があります。
不安よりも好奇心が勝ってしまいます。(仕様です)
さて、検査ですが、前の日に、液状の下剤 ラキソベロン10ml(普通下剤として使うときは12~17滴使います。)
当日に2リットルの腸管洗浄剤(ニフレック)を 2時間かけて飲みます。
これは、最初はちょっと塩味でべつにどうということはないんですが、 1/3 位飲んだ頃にはちょっと薬の味が強く感じられるようになり、 2/3 位からはとても飲みにくくなります。 半分位飲んだあたりから、いわゆるモヨオシ始めになります。 2/3 飲んだあたりからトイレに立てこもり状態になります。
そして、おなかの中は、すっからかんになったような気がします。
肛門から内視鏡のファイバーを入れます。
モニター画面に腸管の内部が映って見えます。薄いピンク色をした世界です。
そのうちに、何か見えてきました。
いちじくの皮をむいて、蜜をぬったような艶のあるものでした。
おおっ! これは、ただものではないぞお!
外科外来の入口にはってあるポスターによく似ているものです。
この段階ではまだ告知はありませんが、「これはがんだろうなあ。」という漠然とした思いがありました。

1998/08/13
わたしが、知らない間にカミさんが病院に呼び出しをくらっていました。
ナースセンターで、事前に内科の主治医から、がんの告知を受けたということでした。
わたしも呼び出されて、告知を受けました。 「直腸がん」です。
内視鏡で現物を見ていたので、「やっぱりそうか。」というぐらいのものでした。
こんどは、外科に転科です。
外科の主治医から、手術の方法についての説明です。

凹まなかったのは、35歳のときの人間ドックで、「前立腺がんのマーカーの値が高い」ということで、紹介状をもらっていたからです。 このときは、凹みました。これは結局なにもなかったんですが・・・

・・・続く・・・
by nig-yam | 2004-08-20 19:33 | その他いろいろ
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